夏の博物館
2011年 07月 26日
先日、以前から行ってみたかった山本二三展に行ってきました。
場所は神戸博物館!
山本二三(やまもとにぞう)は、日本を代表する画家・美術監督。
『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』『時をかける少女』など数多くの背景画を手がけています。
博物館の中に入ると、アニメーション用の背景画や、下絵など一つ一つ額に展示されています。
山本さんのサインやメモなどが、絵の所々に書かれていてとても貴重に感じました。
絵を見てみると事細かなところまで描かれており、背景だけで季節を感じたり
今にもその絵から人の声や、虫の声、風の音などが聞こえてきそうなほどリアルに描かれています。
私の一番お気に入りは、『時をかける少女』に出てくる踏切の絵
大きな入道雲が印象的なこの一枚。
山本さんの描く雲は、立体感が特徴的で『二三雲』と呼ばれているそうです。
入念に取材を重ねて描かれる絵は、博物館でも紹介されています。
『火垂るの墓』では、舞台が神戸と西ノ宮ということもあり取材の時に撮影された写真なども展示されてありました。山本さんが、忠実に再現されているのがとてもよく分かりました。
9月25日までやっているので興味のある方は是非♪
夏の博物館は、静かで涼しくて気持ちがよかったです。
kakogawa店 nabe
場所は神戸博物館!
山本二三(やまもとにぞう)は、日本を代表する画家・美術監督。
『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』『時をかける少女』など数多くの背景画を手がけています。
博物館の中に入ると、アニメーション用の背景画や、下絵など一つ一つ額に展示されています。
山本さんのサインやメモなどが、絵の所々に書かれていてとても貴重に感じました。
絵を見てみると事細かなところまで描かれており、背景だけで季節を感じたり
今にもその絵から人の声や、虫の声、風の音などが聞こえてきそうなほどリアルに描かれています。
私の一番お気に入りは、『時をかける少女』に出てくる踏切の絵
大きな入道雲が印象的なこの一枚。
山本さんの描く雲は、立体感が特徴的で『二三雲』と呼ばれているそうです。
入念に取材を重ねて描かれる絵は、博物館でも紹介されています。
『火垂るの墓』では、舞台が神戸と西ノ宮ということもあり取材の時に撮影された写真なども展示されてありました。山本さんが、忠実に再現されているのがとてもよく分かりました。
9月25日までやっているので興味のある方は是非♪
夏の博物館は、静かで涼しくて気持ちがよかったです。
kakogawa店 nabe
by studioemu | 2011-07-26 15:59